ひと鍋パスタをご存知か。
最近ひと鍋パスタなるものにハマっておりまして。
それは鍋一つ(フライパンでも可)で作るパスタ。
根本的に何が違うのかというと、
パスタを茹でません。
正確に言うと、
茹でる行程と、調理行程を分けません。
作ったソースにダイレクトに乾麺パスタを絡めます。
こうすることによって、調理が簡略化される。
一人暮らしなどの賃貸ルームなどでは特に、
一口コンロであることも多いので、だいぶ手間が省けるというメリットがあります。
直接ソースの水分を吸わせて麺を戻していくので、ソースの旨味を麺が吸い込むというメリットもあり、通常調理のパスタよりも染み美味麺となります。
つまりは、このパスタソース(具)の状態をスープ状にして如何に旨味を持たせるかというところがこの料理の鍵となるわけですね。
ここで野菜の出番。
炒めた野菜に水とパスタを加え、
ぐつぐつ中火で煮込んでいく。
焦げつかないように、
こまめに返すといいですよ。
麺が硬かったら、水を足して良いです。
麺の加減が決まったら、最後は余分な水分が残らないように火を強めにして、炒めていきます。
詳しくはこちらの本がオススメ。
パスタはちょっと手間がかかって面倒、
そんな印象が変わりますよ。