サラダ部長の毎日食べ野菜!

野菜に魅せられたおじさんが人生をドレッシングしたいブログ by 西郷豊

わっしょいサラダはなくならない〜 @居酒屋 わっしょい 西早稲田〜

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劇団やってた頃一番通ってたお店のお話

 

食べても食べてもなくならない。

それがわっしょいサラダ。魔法ですね。

 

まあすごくでかいの。山盛りの千切りキャベツ。

ポテサラ、ゆで卵。ハム。水菜?なんか色々。

サウザンドドレッシング仕立て。

 

お世辞にも決して洒落てるとは言えませんが、

でもまあ美味しいんだよ。これはこれで。

 

先日、僕もメンバーとしてお世話になっていた劇団が

旗揚げの頃から新宿区と一緒にやっていたヒーローショー、

「新宿エコレンジャー」の歴史に幕が降りました。

 

劇団東京凡人座、エンターテイメント集団The Dusty Wallsと経て

約11年強、約300ステージだそうです。

確かに僕も少なからず怪人をやってた時期がありました。

どれくらいやったかは覚えていませんが、

11年続いたと聞くと、わずかばかりだったんだなあという印象です。

 

 

気心知れた関係者と、気心知れた店で。

何年ぶりかに来たこの店は確かに懐かしく、こそばゆい。

 

ここでは死ぬほど笑ったし、大喧嘩もしたし、

無茶苦茶泣いたことだってある。

まあもう、色んなことがあり過ぎました。

紛れもなく、人生ですよ。これは。

 

なくならないものなんてないんですから。

終わりは始まりだからと自分に言い聞かせて。

そう言って人は前に進んで行く。

それでいい。それがいいんです。

いけるいこうぜと。

 

でも、何かしら想いってのは必ず心のどっかに残ってるものだから。

それを未練と呼ぶのか、愛と呼ぶのかでは大きく変わってくると思います。

 

「人生に愛と笑いを」

 

当時そんな劇団のキャッチフレーズを考えて、

「我々の作品コンセプトはそうです」って活動してきたんです。

 

もちろん、「愛がない!愛だろ愛!」なんて、

愛のままにわがままに常日頃、僕たちは愛を語った覚えはありません。

 

でも、ほんとは今だって大事だなことだなってどっかでそう思っている。

 

思ってても言いませんよ。恥ずかしいから。

ブログだからと思って書いてます。

 

多少言わなきゃ「あ、やっべ全然伝わってねーやっべなー」

と思うこともありますけんども。

 

だからと言って毎日そんなこと言ってたら

僕はラブマシーンって影で呼ばれかねない。

 

でもね。時には愛を口にするでしょ?皆さんも。

ないとは言わせませんよ。

 

もしあなたが僕に「何言ってんだおまえ」って言ってきたら、

僕はあなたに「うるせえなあー隠れラブマシーン野郎がかかってこいよ」

って素面でもそれはもう言っちゃうかもしれない。覚悟して頂きたい。

 

そしてなぜこんな話をしたかと言うと、

あなたや僕がいつかそれを愛と呼べたならば

「なくならないものもあるのかもしれない」

そう感じられることもあるんじゃないかと思いました。

 

約10年来の付き合いのある人たちと。

泥酔してすいませんでした。

 

何もその日だけの付き合いじゃないからさ。

来れなかった人もまた会おうぜ。

 

彼らにとって僕はわっしょいサラダのようでありたい。

 

あとね、酔っ払ってる時にブログを書くもんじゃないですね。

 

 

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